リリーです。
先日のTULLY'Sのコーヒースクールにて、
アウトドアでのコーヒーの器具について、
質問してみました。
コーヒーの入れ方として、
フレンチプレスでの入れ方を教わっていたのですが、
コーヒーをアウトドアで飲みたい場合
例えばパーコレーターとかはどうかな?
と。
TULLY'Sの店長さん曰く、
パーコレーターで美味しいコーヒーは作れません、とのことでした。
つまり、パーコレーターの場合、ぐらぐらと沸騰している状態のお湯でコーヒーを抽出することになるので、
適温の90度では入れられないため、コーヒーの美味しさを最大限で引き出せないのだとか。
ただ。
↑この、ただ、がポイント。
アウトドアというのは、
それがコーヒーを美味しく感じさせるのだそうです。
実際はそれほど美味しくないコーヒーも、
外の空気の中で飲むと、
自然と美味しいと感じる。
それこそが、アウトドアでのコーヒーの醍醐味なのだとか。
アウトドアの場合、コーヒーの抽出器具も、
家で飲む用のコーヒーとは使う器具が当然違ってくるわけで。
やはりそれは、優先順位が違うから。
器具そのものが、
割れない素材であること。
プラスチックだったり、ステンレスだったり。
そういった器具、道具の部分からも
家で飲むコーヒーとは抽出の条件が変わってくるために、
同じコーヒーを外で再現しようとするのは、無理なのだそうです。
つまり、
「目的が違うと考えた方がいいんですね。」
と、私が言うと
「そうですね。」
と、店長さん。
そんな話を聞いていた、もう一組の旦那さんが
私に向かって
「キャンプされるんですか?
自分もするんですよ。
キャンプの時のドリッパーは
100均のドリッパー使ってますけど、
十分美味しく飲めますよ。
だって、ペーパーフィルターを折ることさえ知らなかった自分でも、
外で飲むコーヒーは美味しく感じますから!」
と、
言葉を添えてくれました。
一緒に、
「早朝の外の空気の中で飲むコーヒーも、
最高に美味しいですよ。」
って。
あぁ、同じ感覚を持つ人が
コーヒー好きにはやっぱりいるんだなぁ、と
初対面の方ですが、
とても嬉しく感じました。
私としては、
アウトドア用のコーヒーギアを
どれを選んだら、美味しいコーヒーが飲めるのか?と
悩みに悩んでいましたが、
それ以前の問題だったみたいです(笑)。
何だか、悩んでいたことが、すっきりとして
気持ちが楽になりました(笑)。
アウトドアでのコーヒーは
アウトドアのコーヒー。
外でコーヒーを飲む、という行為そのものが
コーヒーを楽しむ、ということなんですね。
私にとっては、大きな気づきでした。
コンパクトなドリッパーにしようか、
シリコン製のドリッパーにしようか、
本気で悩んでいましたもん(笑)。
どちらもアウトドア用に作られたドリッパーなので、
割れたりはしないのですが
どちらの素材も、お湯の温度を保つ性質の素材ではないため、
美味しいコーヒーを入れるのは、難しいんですって。
私はドリッパーの溝を問題視していたのですが。
それ以前の話でした(笑)。
割れないドリッパーなら、買わずとも家にあるわ、と。
携帯性に優れるかは疑問ですが(笑)。
また、そんなお話もしますね。
お読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。
先日のTULLY'Sのコーヒースクールにて、
アウトドアでのコーヒーの器具について、
質問してみました。
コーヒーの入れ方として、
フレンチプレスでの入れ方を教わっていたのですが、
コーヒーをアウトドアで飲みたい場合
例えばパーコレーターとかはどうかな?
と。
TULLY'Sの店長さん曰く、
パーコレーターで美味しいコーヒーは作れません、とのことでした。
つまり、パーコレーターの場合、ぐらぐらと沸騰している状態のお湯でコーヒーを抽出することになるので、
適温の90度では入れられないため、コーヒーの美味しさを最大限で引き出せないのだとか。
ただ。
↑この、ただ、がポイント。
アウトドアというのは、
それがコーヒーを美味しく感じさせるのだそうです。
実際はそれほど美味しくないコーヒーも、
外の空気の中で飲むと、
自然と美味しいと感じる。
それこそが、アウトドアでのコーヒーの醍醐味なのだとか。
アウトドアの場合、コーヒーの抽出器具も、
家で飲む用のコーヒーとは使う器具が当然違ってくるわけで。
やはりそれは、優先順位が違うから。
器具そのものが、
割れない素材であること。
プラスチックだったり、ステンレスだったり。
そういった器具、道具の部分からも
家で飲むコーヒーとは抽出の条件が変わってくるために、
同じコーヒーを外で再現しようとするのは、無理なのだそうです。
つまり、
「目的が違うと考えた方がいいんですね。」
と、私が言うと
「そうですね。」
と、店長さん。
そんな話を聞いていた、もう一組の旦那さんが
私に向かって
「キャンプされるんですか?
自分もするんですよ。
キャンプの時のドリッパーは
100均のドリッパー使ってますけど、
十分美味しく飲めますよ。
だって、ペーパーフィルターを折ることさえ知らなかった自分でも、
外で飲むコーヒーは美味しく感じますから!」
と、
言葉を添えてくれました。
一緒に、
「早朝の外の空気の中で飲むコーヒーも、
最高に美味しいですよ。」
って。
あぁ、同じ感覚を持つ人が
コーヒー好きにはやっぱりいるんだなぁ、と
初対面の方ですが、
とても嬉しく感じました。
私としては、
アウトドア用のコーヒーギアを
どれを選んだら、美味しいコーヒーが飲めるのか?と
悩みに悩んでいましたが、
それ以前の問題だったみたいです(笑)。
何だか、悩んでいたことが、すっきりとして
気持ちが楽になりました(笑)。
アウトドアでのコーヒーは
アウトドアのコーヒー。
外でコーヒーを飲む、という行為そのものが
コーヒーを楽しむ、ということなんですね。
私にとっては、大きな気づきでした。
コンパクトなドリッパーにしようか、
シリコン製のドリッパーにしようか、
本気で悩んでいましたもん(笑)。
どちらもアウトドア用に作られたドリッパーなので、
割れたりはしないのですが
どちらの素材も、お湯の温度を保つ性質の素材ではないため、
美味しいコーヒーを入れるのは、難しいんですって。
私はドリッパーの溝を問題視していたのですが。
それ以前の話でした(笑)。
割れないドリッパーなら、買わずとも家にあるわ、と。
携帯性に優れるかは疑問ですが(笑)。
また、そんなお話もしますね。
お読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。
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