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7月, 2019の投稿を表示しています

暮らしを趣味にする

リリーです。 このところ、YouTubeハマってまーす。 私がよく視聴しているのは ミニマリスト系の方の動画。 他には、ライフスタイル系の動画です。 YouTubeに投稿されてるみなさん、 20代の子も多いのに、 すごくしっかりされてる方が多いなー、と 感心させられる内容ばかりで、勉強になります。 そんなYouTube動画に投稿されてるmini mamistのマミさんのラジオ動画での一言が とても印象的でした。 確か、 「どうやったら毎日を楽しむことが出来ますか?」という質問だったと思います。 マミさん、こう答えてました。 「趣味を暮らしにすると、毎日が楽しいですよ♪」 ふんわりとした優しい声で、 やわらかくお答えされてましたが。 私には目から鱗が落ちた、と言いますか、 とても衝撃的な一言でした。 私にとっては、家事は必須の仕事でしかなくて、 そんな家事のどこに楽しみを見出だすのか? 四苦八苦な毎日でしたが。 マミさんの 「趣味を暮らしにする」という視点。 なんて素敵なんだろう、と思いました。 忙しすぎて、暮らしを楽しむ余裕なんてなかった。 そもそも、家事を楽しむなんて。 毎日の食事作り。 メニューを考えるだけでも疲れる。 そんな、楽しみとはかけ離れていた毎日。 「そうか、暮らしを趣味にするのか」 これは、もしかしたら、 私の家事人生の革命になるかもしれない。 そう、強く感じました。 キャンプや、お外コーヒーを楽しむようになって、 外の空気を楽しむようになりました。 朝起きたら、窓を開けて、外の空気を家の中へ。 それだけで、とても気持ちがいい。 使って汚れた食器を洗う。 拭く。 片付ける。 物が片付いた後の静寂。 とても気持ちがいい。 目に見えるほどにたまった埃。 意外と毎日たまる埃。 何か、次のことをする前に、掃き掃除をする。 外の空気が、空間をリセットしてくれる。 その気持ち良さが、家事の楽しみなのかもしれない、と 今さらながらに気がついてきています。 我が家は中古の一戸建て。 4LDKで、決して狭くはない。 だから、毎日すべての場所を掃除するこ

冷蔵庫(冷蔵室)の収納の仕方

リリーです。 今日は冷蔵庫(今回は冷蔵室)の収納の仕方について。 ようやく、私なりの冷蔵室の収納の仕方が決まってきたので シェアしたいと思います。 キッチン関係の場所は、意外と収納術を必要とする場所が密集していて 片付けが苦手系の私にとっては難所であったりします。 キッチンのシンク回りや戸棚、引き出し、食器棚などは 私なりのルールが定着して (一番は物の数を減らしたことによる管理のしやすさ、ですが) 比較的きれいを保ちやすい場所になってきているのですが 冷蔵庫が曲者で、なかなか上手に使いこなせることが出来ないまま、 いつも冷蔵室内が散らかっている、というストレスフルな場所でした。 上手く使えない理由として考えられるポイントは ◆定位置がない ◆その時々で定位置を決めても、買い物の内容によりスペースがなくなるので 定位置そのものが毎回移動する ◆奥行きが使いこなせない ◆元に戻せない …等が、自覚していたことでした。 今までは、食材の種類で管理していたりすることが多かったのかな。 あとは、買い物で買ってきたままバンバン入れて、そのまま使う、とか。 奥行きを生かそうと思って、トレーを導入したりもしたことがありましたが やはり定位置に戻せない、もしくはトレーの中が散らかったり、など とにかく問題勃発の多い場所でした。 しかしながら、冷蔵庫という場所は、必ず絶対毎日使う場所なんですよね。 冷蔵庫の扉を開けると散らかっていて、 本当にそれがストレスで。 ようやく重い腰を上げて、1ヶ月ほど前に私なりの冷蔵室ルールを決めて 収納の見直しをすることにしました。 テスト期間を経て(笑)、散らからなくなったので どうやらようやく正解にたどり着いたようです。 今回、冷蔵室を整えるにあたって、気を付けたポイントはこちら。 ◆棚ごとに管理する。 ◆トレーは使わない。 ◆奥行きは使わない。基本的に棚の手前収納。 棚ごとに管理する、というのは 棚ごと 用途を分ける、ということです。 私の場合は、 ◆朝食用の棚 ◆調味料用の棚 ◆夕食用の棚 ◆お弁当用の棚 に分けることにしました。 食材を買ってきた時に、このルールに従って分ける、ということと 冷凍保管

無印良品 20年愛用道具

リリーです。 今日は無印良品のことを。 実際、私は無印良品のヘビーユーザーではないと思います。 …そう言いつつ、家具などを含めると 手の届く範囲では、無印良品のものは結構持っているのかもしれませんが(汗)。 今日、ご紹介したいのは、 20年前から愛用している私の無印良品のグッズ逹。 何となく、当たり前に使っている道具ですが、 よく考えると、学生時代からの現役の道具って すごいですよね。 文房具類なら、とっくに新しいものに入れ替わっていると思います。 私が今でも変わらず愛用している無印良品がこちら。 上から時計回りに… ◆ボール ◆ミルクパン ◆泡立て器 ◆計量スプーン ◆計量カップ これ以外にも、学生時代からの無印良品って、家電でも未だ健在なものがあるのですが、 今回は、上記のみのご紹介とさせていただきますね★ 改めて、調理道具で20年って、すごくないですか?(笑) ステンレス製だから、長持ちするものではあるでしょうけど、 人間、生きていれば好みだって変わるし、 たとえ使えるものであっても 手放す機会はいくらでもあるじゃないですか。 それを、難なく越えてきた無印。 見た目のデザインだけでなく、 実用性も兼ね備えていたからでしょうね。 …でも、このラインナップ(笑)。 学生時代、一人暮らしをしていて、自炊も少しはしていました。 …とはいえ(笑)。 お気づきの方もいらっしゃるでしょう(笑)。 私は、学生時代にお菓子作りにハマりまして、 無印良品で揃えた調理道具は、 ほとんどが製菓用のためでした(笑)。 見よ、この20年前のボール! 今、もしくはここ最近のボールとは ずいぶん、形が違っています。 逆に、買い足すのが難しいのがネック…。 形が違うから、重ならないような気がしますね。 お料理用に使っていたのは、 ほとんどミルクパンがメインだったかな。 お味噌汁とか、煮物とか。 何でも、ミルクパンで作っていました。 今は、ミルクパンはお湯を沸かす専門(笑)。 私のコーヒーを入れる一番の友、です★★★ 同時に、なくてはならない存在。 無印良品の調理道具は、実際のところ、使いやすく感じますね。

暮らしの習慣

よくルーティン化してしまうと楽だというけれど。 家事に関しては、ルーティンが苦手ですね。 女性向けのライフスタイル系雑誌を見たり、 人気のブロガーさんの家事術などを 自分の生活に取り入れたりして真似してみるけれど やはり、本来の自分にとっては合わないのか なかなかルーティンになることがなかったまま。 …今に至っている(汗)。 私の場合は、ルーティンというよりはサイクル。 たいてい、一つのルーティンから2ヶ月くらいで 疲れの波がきて、 せっかく作ったルーティンからの脱却。 他の方法を探すか、 それまでの自分の家事癖に戻すかになるのがほとんど。 家事におけるルーティンは、多分いくつもあります。 食事の支度の仕方、 食事の買い物の仕方、 献立の立て方、 掃除の仕方、 節約の仕方… 本当にいろいろとあるように思う。 これらの一つ一つを同時に新しいルーティンに当てはめるということは基本的にないと思うけれど、 新しいルーティンを取り入れるというのは 新鮮で悪くはない。 でも、ルーティンになりかけた時には 私自身は疲れてしまっているので、ルーティンにならない、という。 そんな何年かを続けてきて、 ふと気がついたことがある。 前述した、ルーティンではなくサイクルという感覚。 サイクルなので、以前経験してあり、 むしろ楽に感じる。 そして、再度取り組むので、新しくなくても新鮮なのです。 そして、またその楽な感覚に、自分の怠惰感を覚え、自己嫌悪し、 理想とするルーティンを取り入れてみたり。 常に模索している状態。 でも、よく考えてみれば、当然のことかもしれない。 家庭生活は、自分だけではなく、家族がいる。 自分だけではなく、家族も成長する。 成長に合わせた、食事、時間のリズム、自由な時間が作れるのか否か。 それは自分軸では動かせない。 だから、それは仕方のないことなのだと、 ようやく最近気がついたように思います。 むしろ、気がつけたことで 楽になった。 女性にとっては、家事との戦いはやはり家庭生活における一つのテーマであり どれだけ上手に回せるか、というのは 永遠のテーマのように思えます。 だからこそ、 家

キャンプ飯! ミネストローネを作ろう!食べよう!

さてさて、リリーです。 本日はキャンプ飯! ミネストローネですね。 私は、まだキャンプでは作ったことがないのですが BBQをやった時に、アウトドアで作ったので まぁ、キャンプでも作れるだろう、と(笑)。 見込み記事で、すみません(汗)。 実際、私のミネストローネはとても簡単です。 具材を1センチ角で切って、 あとは調味料と合わせて、煮込むだけ。 レシピ上、入れるタイミングが違うものがありますが その程度で、具材を入れたら後は時間が作ってくれます。 私のミネストローネ 材料(6人分) ◆ブロックベーコン 250グラム ◆にんじん 中1本 ◆玉ねぎ 中2個 ◆じゃがいも 中3個 ◆大豆の水煮 2袋 ◆にんにくパウダー 適宜 ◆オリーブオイル 適宜 ◆水 800cc ◆コンソメキューブ  6こ ◆砂糖 大さじ2 ◆塩  小さじ3 ◆ローリエの葉 3~4枚 ◆トマト缶  3缶 作り方 1 野菜、ベーコンを1センチ角にカットする。 2 オリーブオイルを鍋に入れ、カットした材料を炒める。炒める時に、にんにくパウダーを材料にふりかける。 3 水と調味料を入れて沸騰させ、20分ほど煮る。 4 大豆の水煮とトマト缶を入れて、さらに沸騰させ、30分ほど煮込む。 5 とろみがついたら、出来上がり。 塩はトマト缶一つに対して小さじ1で、ちょうどいいです。 じゃがいもは、最初から入れて煮込んでください。    キャンプの時に温かいスープがあるのは嬉しいですよね。 前日の準備で、具材をカットして持っていけば、 包丁要らずで調理出来ます。 あ、じゃがいもは当日にカットしないといけませんね。 私のミネストローネは具だくさんですので、 たくさん作って余ったら、 翌朝はさらに煮込んで、パスタのソースにしたり アレンジが出来ます。 お好みでブラックペッパーやドライバジルを振るのもおすすめです。 楽チンなのに、豪華なスープが楽しめます。 私も夏のキャンプにミネストローネを作ろうかなぁ。 標高の高いところに行くので、あったかいスープでも楽しめるんです。 私のミネストローネは、他の人にもレシピを紹介して作ってくれ

ロゴスのカタログ 2019

リリーです。 しばらく前になるのですが。 アウトドアのセレクトショップで、 「LOGOS  はじめて CATALOG」 を見つけました。 takefreeのカタログです。 普段は、あまりこういうものは持って帰らないのですが、 とても丁寧に作られているのが感じられて、 カタログというより、雑誌みたいで 珍しく、いただいて帰りました。 しばらくの間、眺めては、キャンプの妄想に浸っていましたね(笑)。 BBQコンロとかも、 「こんな機能がついているのがあったんだ?」とか。 今さらながらに、既に買ってしまったものに後悔したり。 ホームセンターには、なかなかこんなにかわいくて おしゃれなものは置いていませんからねー。 おしゃれより、実用的なデザインのものの取り扱いの方が多い気がします。 カタログって、意外とキャンプ初心者には便利というか。 「あれが欲しいんだけど、名前がわからない。」 みたいな時、役にたちます。 ネットでお買い物したい時とか、 探しやすいですよね。 このカタログは、カタログのタイトルに 「はじめて」 と書いてあるだけあって、 初心者でも、キャンプ道具を選びやすいように 選び方のコツなんかもレクチャーしてくれているページがあります。 こういうのって、嬉しいですよね。 我が家は、家族で使うタープテントがロゴスのものです。 買った当時は、アウトドア云々で手に入れたわけではなかったから、 まさか今になって、こんなに大活躍してくれることになるとは、と びっくりしています(笑)。 でも、このタープテントは、確か中古で買ってるんですよね。 なので、結構、長年使われているはず。 (我が家が手に入れたのは、5年ほど前) それでも、タープの屋根の生地の撥水は弱くなっていないし、 生地も破れたりしていないし、まだまだ使えそう。 耐久性がすごくいいんでしょうね。 今のロゴスのものは、デザインもかわいいものが多いから、 私も自分用に欲しくなってしまいます。 らくらく薪キャリーとか。 いいなぁ、すごくかわいい。 クッションカバーなんて、私好みすぎてヤバい(笑)。 でも、こういうカタログを見て

ソーラーランタン、ゲットしました!

リリーです。 コーヒーの記事ばかりでしたので、 たまには違うことを(笑)。 旦那さんが、旦那さんの実家からもらってきたものなのですが、 なんと、それがソーラー充電が出来るランタンでした! 私が気に入ってよく見ている、ミニマリストのmamiさんのYouTube動画で ソネングラスというものが、お気に入りグッズとして紹介されていて、 「家では使わないけど、 キャンプとか非常事態の時とかに ソーラーで使えるランタンはいいな」 と思っていたところだったんです(笑)。 ソネングラスというのは、 グラスというだけあって、 本体はガラスの瓶なのですが 旦那さんがもらってきたこちらのランタンは、 がっつりアウトドア仕様。 シリコン素材で出来ていて、 落としても大丈夫。 さらに防水仕様もされているので、 水中に落としても問題ないそう。 こんなに、やわらかいです。 このボトルの部分は小物入れになるようで、 おもしろくていいですね! ミニマリストのmamiさんの紹介されてるソネングラスは 雑貨になるので、mamiさんはグラスの部分に ドライフラワーを入れたりして飾っていました。 光の具合としては、こんな感じ。 ボトルはブルーで、 LEDの光を優しい色にしてくれます。 明るさとしては、 すごく明るいわけではないですね。 手元を明るくしたり、 テント内の室内灯にも良さそう。 欲しいなぁ、と思っていたものが手に入ったのは嬉しいです。 私はキャンプというよりは 非常用に使いたいかな。 電池の心配もあまりしなくて良さそうだし。 手回しの充電って、 結構大変なんですよねー。 そう言いながらも、せっかくなので 今度の夏のキャンプでは使ってみたいと思います。 お読みいただき、ありがとうございます。 それでは、また。

キャンプでのコーヒーは、入れ方にこだわらなくても美味しい?

リリーです。 先日のTULLY'Sのコーヒースクールにて、 アウトドアでのコーヒーの器具について、 質問してみました。 コーヒーの入れ方として、 フレンチプレスでの入れ方を教わっていたのですが、 コーヒーをアウトドアで飲みたい場合 例えばパーコレーターとかはどうかな? と。 TULLY'Sの店長さん曰く、 パーコレーターで美味しいコーヒーは作れません、とのことでした。 つまり、パーコレーターの場合、ぐらぐらと沸騰している状態のお湯でコーヒーを抽出することになるので、 適温の90度では入れられないため、コーヒーの美味しさを最大限で引き出せないのだとか。 ただ。 ↑この、ただ、がポイント。 アウトドアというのは、 それがコーヒーを美味しく感じさせるのだそうです。 実際はそれほど美味しくないコーヒーも、 外の空気の中で飲むと、 自然と美味しいと感じる。 それこそが、アウトドアでのコーヒーの醍醐味なのだとか。 アウトドアの場合、コーヒーの抽出器具も、 家で飲む用のコーヒーとは使う器具が当然違ってくるわけで。 やはりそれは、優先順位が違うから。 器具そのものが、 割れない素材であること。 プラスチックだったり、ステンレスだったり。 そういった器具、道具の部分からも 家で飲むコーヒーとは抽出の条件が変わってくるために、 同じコーヒーを外で再現しようとするのは、無理なのだそうです。 つまり、 「目的が違うと考えた方がいいんですね。」 と、私が言うと 「そうですね。」 と、店長さん。 そんな話を聞いていた、もう一組の旦那さんが 私に向かって 「キャンプされるんですか? 自分もするんですよ。 キャンプの時のドリッパーは 100均のドリッパー使ってますけど、 十分美味しく飲めますよ。 だって、ペーパーフィルターを折ることさえ知らなかった自分でも、 外で飲むコーヒーは美味しく感じますから!」 と、 言葉を添えてくれました。 一緒に、 「早朝の外の空気の中で飲むコーヒーも、 最高に美味しいですよ。」 って。 あぁ、同じ感覚を持つ人が コーヒー好きにはやっぱりいるんだなぁ、と 初対面の方ですが、 とても嬉しく感じました